- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
『泥流地帯』映画化決定
2025年03月07日
道新社会面。三浦綾子の小説『泥流地帯』の映画化が決定したと、上富良野町が発表した。柴山健次監督。スーパーバイザーに滝田洋二郎監督。大正泥流発生から100年となる2026年の公開を目指す。これまで2回、映像製作会社と協定を結んだが、解消しており、三度目の正直となる。道新社会面。
老朽化で2月下旬に閉店した札幌のカフェLakuraで行われていた映画の撮影が終了した。30分ほどの短編になる。店主役はカフェ常連でもある斎藤歩。もとは1919(大正8)年築の質蔵の記録を映像に残そうという試み。鹿追町に道内発の映画を製作する会社を設立した藤嘉行が監督を務めた。舞踊の山海塾が31年ぶりに札幌公演。2022年の公演はコロナ禍で中止になった。道新カルチャー面。