• 芸術文化日録(AtoCジャーナル)

『植民地時代の古本屋たち』(寿郎社)

2026年01月04日

 道新読書ナビの〈書評〉。沖田信悦『植民地時代の古本屋たち 増補新装版』(寿郎社)は、日本が植民地化した台湾、朝鮮、満州にあった古本屋を調べた2007年版の改訂版。植民地ではどんな本が読まれたのか。満洲国の古本屋に『マルクス・エンゲルス全集』が並んでいたとの逸話をはじめ、興味は尽きないが、著者の関心は古本屋の営みにあるようだ。_

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