- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
来年11月、札幌で国際的なダンスフェスティバル
2025年08月23日

サタデーどうしんの文化・エンタメ面。美唄出身のコンテンポラリーダンサー鈴木明倫が、来年11月に札幌・北八劇場で国際的なダンスフェスティバルを行う。運営団体「North/Void Japan」を設立し、コンテダンスプロダクションと共催する。世界各地からの出演者が、それぞれの地域で培われた表現を披露する場にする。歌人時田則雄(78)はエッセイ集『十勝から』(ながらみ書房)を刊行した。
同じサタデーどうしんは、18回目となる「はこだて国際民俗芸術祭」を特集。一般社団法人ワールズ・ミート・ジャパン(WMJ)が主催する。函館を拠点とする音楽グループ「ひのき屋」がクロアチアの民俗芸術フェスティバルに参加したのを機に、2008年から函館西部地区で開催してきた。
代表理事のひとり?で、公立はこだて未来大学教授のイアン・フランクは「予測できない発見や気づきを経験してほしい」と話す。
道新社会面には、函館で開かれた大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎の95歳記念公演の記事。