- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
斎藤歩を悼む声
2025年06月17日

道新カルチャー面。11月に60歳で他界した演劇人の斎藤歩を悼む声が、道内外の関係者から寄せられている。北大同期だった作家の佐川光晴は「北大の新入生同士で、一目で大した奴だと思ったことをよく憶えている」、最後の芝居となった2024年12月の「カフカ経由 シスカ行き」で共演した人形劇師の沢則行は「歩さん、今だってどうせ安らかに眠るわけもなく、天国と宇宙を大声上げて飛び回っているんでしょ?」。
そのほか、安田菜津紀の《社会時評》、札幌出身の文楽の竹本碩太夫が代表を務める乙亥の会が、7月7日に解説付きの演奏会を札幌・ふきのとうホールで開くとの記事、札幌の中島みゆき展、札響のhitaruシリーズ公演の告知。