• 芸術文化日録(AtoCジャーナル)

札幌芸術の森野外美術館の彫刻鑑賞イベント

2025年04月24日

 札幌芸術の森野外美術館で、彫刻鑑賞イベント「五感であそぶ謎解き」が29日から行われる。視覚などに障がいがある人にも参加してもらうために、事前の体験会を開いた。鑑賞イベントは2018年からお行っているが、昨年11月に聾者や車椅子利用者、外国人向けの体験会を開いて、その意見を反映して改善している。道新札幌版。
 作家の西加奈子が、26日からスタートする朝刊新聞小説に向けて道新カルチャー面にエッセイを寄せた。古くからの友だちとの「変わり、変わらぬ」関係性がテーマとなる。タイトルは『きずもの』。同じ紙面。劇団四季が5月に道内6ヶ所で上演するミュージカル『赤毛のアン』に、ダブルキャストのダイアナ役で旭川出身の林明梨が起用された。
 中島岳志の《論壇時評》は、米国トランプ政権のキーマンであるオレン・キャスに注目。保守系シンクタンク「アメリカン・コンパス」の創設者で「真正の保守派」を自任する。「格差拡大、労働者と家族、コミュニティーに焦点をあてること」が保守の課題と考えているようだが、トランプ大統領のショック療法的な政策には理解を示しており、似た者同士なのか。
 

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