- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
拓大ミュージカル 有終のステージへ
2025年02月08日

サタデーどうしんに、拓殖大北海道短期大学の学生らにほる「拓大ミュージカル」の記事。2025年度で保育学科の募集を停止するため、2月15、16日の今回公演が最後になる。41年前の1985年に講師として着任した土門裕之(元副学長)らが創設した。当初は課外活動だったが、90年代後半から授業の一環になった。第8回公演まで脚本や舞台制作に関わったアートホール東洲館の渡辺貞之館長(ふかがわ市民劇団)は「今、深川が演劇のマチと言われるんだよね。やっぱり拓大ミュージカルが発祥なんですよ」。
同じく文化・エンタメ面もミュージカルの話題。いずれも元宝塚歌劇団の旺なつき、今金町出身の阿知波悟美が、ミュージカル『O.G.Ⅱ』でダブル主演する。釧路市を皮切りに8カ所で公演する。《ステージ》はGLAYの30周年アリーナツアーの函館公演。中森明夫の《ロンリーワイドショー》は、中居正広問題をアイドル評論家の立場で論じた。女性問題だけでなく、SMAPというファンにとっての〝夢〟の後始末をする責任もあったと。