• 芸術文化日録(AtoCジャーナル)

札幌出身 人形劇俳優・平常の『ロミオとジュリエット』

2025年01月17日

 札幌出身の人形劇俳優・平常(たいらじょう)が1月31日、新作『ロミオとジュリエット』を東京文化会館小ホールで上演する。敵対するモンタギュー家とキャピュレット家を、青を貴重とするライオンと、赤のウサギになぞらえて表現する。デビュー30周年ツアー中のGLAYは2023年以来の函館公演を24、25日に開催。道新カルチャー面より。
 沖縄戦経験者の証言をもとにした演劇が、22日に札幌で上演される。那覇の会社ナラティブが劇を作った。道新社会面。
 北海道農民管弦楽団が創立30周年となり、2月2日に記念演奏会をKitara大ホールで行う。東北農民管弦楽団との合同演奏。合唱愛好家らによる「ゴーシュ合唱団」や児童合唱団も出演し、カンタータなどを演奏する。さっぽろ10区新聞。
 上記ふたつの記事には、演目が書かれていない。いずれもそこそこの字数を確保しているのに。大多数が聞いてもわからない無名の演目だとしても、タイトルを含めての創作物なので、載せてほしいところ。

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