- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
田村実咲編著『開講!木彫り熊概論』
2024年12月08日
北海道の木彫り熊の資料収集と分析、聞き取り調査を経て書かれた『開講!木彫り熊概論』が刊行された。国立アイヌ民族博物館のアソシエイトフェロー田村実咲編著。北大大学院では木彫り熊の「サイン」を研究した。朝日新聞北海道面。
北海道新聞社主催の第62回有島青少年文芸賞の表彰式が7日に行われた。選考委員長の佐川光晴は「小説はその時しか書けないものがある。書けると思えば書けばいい。誰のものでもない、最初のワンフレーズができた喜びを知る強さを持ち続けてください」と話した。道新社会面。
本郷新彫刻賞を受賞した藤原千也(かずや)の記念展「生まれようとした時の光をみたい」が、本郷新記念札幌彫刻美術館で開かれている。受賞作の『太陽のふね』をはじめ、『生まれようとした時の光』など24点を展示している。さっぽろ10区新聞。