- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
倉本聰脚本の映画『海の沈黙』
2024年11月22日
倉本聰が脚本を書いた『海の沈黙』が22日から全国公開される。映画脚本は『海へ〜See You』以来36年ぶりという。モチーフは65年前の絵画贋作事件「永仁の壺事件」。「鑑定家が美術品として与える価値で美が評価されることは本当にいいのか」との疑問から、長年構想を温めてきたという。若松節朗監督。主なキャストは本木雅弘、小泉今日子、石坂浩二、中井貴一。道新カルチャー面。
食と映画の祭典「北海道フードフィルムフェスティバル」が22日に開幕。24日まで。ドキュメンタリー映画『北の食景』が24日に東1丁目劇場施設で公開される。クリエイティブオフィスキューと北海道新聞社が製作し、監督は上杉哲也。道新社会面。
札幌・中央区のト・オン・カフェで本田征爾の絵画・オブジェの個展、西区のMOAアートホールでアイヌ民族の早坂賀道(よしみち)のサケ木彫りの個展が開かれている。道新札幌圏版。