• 芸術文化日録(AtoCジャーナル)

池澤夏樹「アーカイブは忘却との闘い」――ACAシンポジウム記事

2024年10月17日

 北海道芸術文化アーカイヴセンター(ACA)のシンポジウム「北海道の芸術文化を 掘る・残す・活かす」開催の記事が、北海道新聞カルチャー面に掲載された。池澤夏樹の基調講演をクローズアップして「アーカイブとは忘却との闘い」の見出しがついた。
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 道東在住の作家、久栖博季が初の単行本『ウミガメを砕く』(新潮社)を刊行。新潮新人賞受賞に次いで、三島由紀夫賞候補にもなった新鋭。表題作は先住民族のアイヌ民族、「彫刻の感想」はウイルタをモチーフにした。道新カルチャー面。飯沢耕太郎の細江英公追悼、スロバキア国立歌劇場『ラ・ボエーム』の告知。《奏で人 札響》は、クラリネットの新入団員原田侑來。

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