• 芸術文化日録(AtoCジャーナル)

ハンセン病患者の合同詩集『いのちの芽』

2024年07月30日

 国が強制隔離政策をとったことで差別を受け続けたハンセン病患者73人が参加した合同詩集『いのちの芽』が8月9日に復刊される。71年ぶりとのこと。礼文島生まれとされる白浜浩(ペンネーム)の作品も掲載されている。北海道博物館では、鉄道の歴史を振り返る「みんなの鉄道 がんばれ!地域の公共交通」が開かれている。伊藤氏貴の《文芸時評》は、芸術家の自意識に目を向ける。道新カルチャー面。

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