• 芸術文化日録(AtoCジャーナル)

琴似屯田兵村の歴史書復刻

2024年06月22日

『開拓使最初の屯田兵 琴似兵村』の復刻版が、北海道屯田倶楽部(西区)の手で発刊された。原著は、琴似兵村で幼少期を過ごした屯田兵2世の山田勝伴(よしとも)が執筆し、1944(昭和19)年に刊行された。文化庁は日本遺産の「炭鉄港」の構成文化財として江別のれんがや鉄道に関する4件を追加することを決めた。空知の炭鉱、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾と鉄道などをテーマに2019年に認定された。道新社会面。

stt