• 芸術文化日録(AtoCジャーナル)

塩狩駅100年

2024年05月18日

 三浦綾子の小説『塩狩峠』の舞台でもあるJR宗谷線の塩狩駅が、11月で開業100年を迎える。三浦綾子の旧宅を復元した塩狩峠記念館は、2023年の来館者が2295人。うち1040人が道外。サタデーどうしん。
 同じく文化・エンタメ面は、北海道博物館で開催中の特別展「北海道樹木万華鏡」を紹介した。山田航の《札幌零度》はショートショートのような「北24条のニセ廃墟」。
 北見の福村書店の元社長、下斗米ミチが17日、100歳で死去。1947年に夫と書店を開業した。2011年に閉店している。

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