- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
NPOがモエレ沼公園に植樹
2023年10月26日
NPO法人モエレ沼公園の活用を考える会が、モエレ沼公園の森づくりにチャレンジするという話題。道新札幌版。ごみ処理場を埋め立てした関係で、森林の生育環境はあまり良くない。そこで、生態学的混播・混植法により、サクラの森にキタコブシやハウチワカエデなどから種を採った苗木8種8株の植樹を試みた。サクラの森の針葉樹の間伐材は、馬搬により運び出す。考える会ならではの植樹イベントは29日。
朝日新聞文化面。建築家伊東豊雄の初期の建築資料(図面や模型2,600点)が、モントリオールのカナダ建築センター(CCA)に寄贈される予定という。2013年、資料の海外流出を防ぐため東京・湯島に国立近現代建築資料館が設立されたが、予算やスペース、人員の問題で、資料を一括収蔵できない日本と違い、CCAは一括して引き取ってくれる。もとは民間の施設だが、現在は国も州もバックアップしている。