- 芸術文化日録(AtoCジャーナル)
恐竜研究の小林快次インタビュー
2023年10月14日
道新サタデーどうしんのフロント面は、恐竜研究の国内第一人者である北大総合博物館の小林快次教授。むかわ町穂別で発見されたカムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)の研究だけでなく、淡路島で見つかったヤマトサウルス・イザナギイ、中川町のパラリテリジノサウルス・ジャポニクスなどの研究成果を発表してきた。世界的な調査の過程で、気候変動に伴う環境の変化から史上6回目となる生物の大量絶滅が進みつつあるという。計画中のむかわ町穂別博物館(2026年4月開館予定)にも言及している。
道新社会面の《朝の食卓》は、旭川の郷土史ライター那須敦志の「漫画になった小熊秀雄」。小熊の生涯を紹介する『漫画 詩人小熊秀雄物語』が刊行された由。作者は旭川在住の漫画家日野あかね。小樽では、13日から全国町並みゼミ小樽大会が開かれた。「小樽運河100年の歴史から考える」がテーマ。小樽運河論争を長年研究する法政大の細川三郎教授(環境社会学)が講演した。
札幌版は、hitaruがニトリホールディングスから5年間で1億円の支援を受けると発表。これまでにも延べ1億円を拠出している。札幌の中学2年生を無料で毎年招待する「青少年バレエ鑑賞事業」や、オペラやバレエの「hitaruプロジェクト」に活用される。